ゲラン

ラール エ ラ マティエール フレグランス キャンドル

香りの世界へと誘う<ゲラン>のフレグランス キャンドルは、卓越した職人の比類なきノウハウによって作られたものです。
訪れた場所の記憶を呼び起こしたり、まだ見ぬ景色に思いを馳せて、旅先の風景を映し出す香りは、一瞬であなたを香りの旅へと誘います。

「リヴ ローズ」
パリ、セーヌ河畔を散策していると漂う、愛の香りローズ。濃密なウッディフローラルのノートが誘うのは、都会の喧騒から離れたロマンティックなローズガーデンへの逃避行。

「フィグ アズール」
温暖な気候に恵まれた南フランスのイチジクの木陰を散策するようなひと時。イチジクとミルキーな柔らかさに包まれたサンダルウッドが溶け合い、光に満ちたまばゆい地中海を想起させるフルーティ ウッディな香りです。

「イラン ドゥ―トゥルメール」
エキゾチックでとろける甘さな香りは、穏やかな時が流れる海岸へ誘います。
心地よい風に乗って、太陽の熱で温められた砂、艶めく肌、イランイラン、フランジパニの花の香りが漂い、空間を彩ります。

「オンソン ディヴェール」
豪華絢爛なロシアを彷彿とさせるミステリアスな香り。
暖炉の温もりで暖まりながら楽しむ芳醇なスモークティと美しく雪化粧をまとったモスクワの街並みに漂うシベリア松の香りが広がります。

「ボワ デ ザンドゥ」
ジャック・ゲランを魅了し、「シャリマー」誕生のきっかけとなったインドの聖なる歴史を感じる魅惑的な旅へ。くすぶる木からゆったりと立ち上る煙と、捧げ物から漂う芳しい香りが溶け合います。甘いサンダルウッドが、乾いた樹皮やスパイスのアクセントが加わった土の香りを包み込みます。

「エピス スゥ レ ゼトワール」
幾千もの星がまたたく冬の夜、静寂な中に漂うフルーツの砂糖漬けとジンジャーブレッドのグルマンな香り。それはすぐにフレッシュなヨモギやパチュリの香りと溶け合います。木立の頂きのはるか上空で輝く星たちが見下ろす頃、パチパチと燃える暖炉の火が、温もりと心地よさに満ちたメロディーを奏でます。

「ミュゲ ド プランタン」
ゲラン・ファミリーの故郷フランスのレ・メニュルでは、春の訪れを祝福するかのように、スズランに最初の春の日差しが降り注ぎます。優しいグリーンのブーケが、摘みたてのローズとジャスミンに包まれているよう。繊細なフローラルグリーンの香りが、昔日の春を蘇らせます。

「パレ ドランジェ」
中東地方にひっそりと佇む純白の宮殿の中庭。木々が影を落とす親密な雰囲気の中をひとりで散策しましょう。アトラス山脈の頂で、中東の太陽の下に広がるみずみずしいオアシスの静けさを享受するひと時。花咲くオレンジの木陰に佇むと、プチグレンの香りをはらんだ優しい風がこの平和な安息の地に静けさを運びます。つむじ風のように立ち上る白い花々の香りが、ネロリの心地よい香りと、バニラと樹齢を重ねたシダーウッドの香りをひとつに紡ぎます。