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秋 冬 初春 しもやけになりやすい方へ

更新日:2023.3.2|1(2週間) / 3,758(累計)

秋 冬 初春 しもやけになりやすい方へ

しもやけ、ひび・あかぎれ予防に「温冷交代浴療法」

 

緊張をし続けている筋肉や血管の緊張を解き、
自律神経の働きを活発化するのに有効な方法です。

 

「寒さ」と「暖かさ」の刺激が繰り返され、血管の収縮や

拡張が繰り返されることで血行障害が起こります。

とくに、手足など末梢の血管では血行のコ ントロールがし

にくくなり、赤く腫れたり、痒くなったりという「しもやけ」

症状が起こります。

 

しもやけは1日の寒暖差が10度以上、晩秋から冬の初めと、

ちょうどこれからの時期、冬の終わりから春先にかけてなど、

寒暖差の大きい季節に起こりやすくなります。

 

また、汗をか いた後や水仕事の後などに、皮膚をぬれたままの

状態にしておくと、水分が蒸発する際に急激に皮膚の温度が下

がるため、しもやけになりやすいので要注意!

 

手荒れなども、血行障害が原因で皮脂分泌が減ることに起因し

ているケースも見られます。

 

そこでオススメなのが交代浴療法」です!

●温かいお湯(40℃程度)に3分間

●冷水(5℃程度)に30秒程度

●手や足を入れることを3~5回繰り返す。

 (回数は時間の余裕に合わせて無理なく、毎日継続が大事)。
●最後は数秒間冷水に入れて(保温効果が持続するから)終了。

●その後、患部の水滴はしっかりふきとり、ビタミンE配合の

 保湿効果の高いクリームや、血行を促進効果のある医薬品

 クリームなどを塗ってください。 

なお、ひびわれやあかぎれを起こしている場合は、
刺激を避けるため症状が収まるまでは、冷たい水は避け、

あたためるだけにしておきましょう。

 

内服としてはビタミンEには、血管を収縮させる神経物質の

働きを抑えて、毛細血管を広げる作用があり、さらに血液を

サラサラにする効果もあると言われ、全身に血流が行き渡り

やすくする効果が期待できます。

 

お肌にいいビタミンB2とB6がEと同時に摂取できる医薬品の

ビタミン剤はオススメです。 

 

⦿しもやけのセルフ チェック
 □普段から手足が冷たく、寒い日など指先にしびれ感を感じる時がある。
 □手足によく汗をかく
 □手足の指の関節や足の甲の外側が赤紫色に腫れている
 □お風呂などで温まると手足の指先などが痛がゆくなる(範囲が広い場合もあり)
  

   ※一つでも当てはまる場合は、しもやけに要注意です。予防と対策を!

 

 

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