こんにちは。
cosme salon 新場+ミニヨン
メイクアップアーティスト 西広です。
ベースメイクがどんどん繊細に研ぎ澄まされてきているのご存知でしょうか?
「生肌」「加湿肌」「ツヤ肌」「レア肌」「ピュア肌」「ナチュラル肌」・・・
どれも単純に薄くつけるとか、ノーファンデーションなどとは一線を画している
素肌美+メイク美の融合のようなベースメイク
上記のワードにピンときた方は、ぜひ今回のメイクを取り入れてみてください。
それは、フェイスカラーを上手に取り入れること!
今回僕が提案したいフェースカラーとは、
・チーク
・ハイライト
・シェーディング
・ツヤや微細ラメのお顔全体仕様のパウダー
などがあります。
この4品の中でも1番使用率が低いと思われるシェーディング
お使いですか?シェーディング。
今回は
コスメデコルテ
パウダーブラッシュ BE300
本体 5000円(税抜)レフィル 3000円(税抜)
でシェーディングご紹介します。
これがこうなります!
↓
シェーディングを上手に生かすコツは、「つけすぎないこと!」
ブラシに取ったら、必ず手の甲やティッシュペーパーなどで余分な量の粉は1度取り去ること。
シェーディングは「付いているか?付いていないか?」わからないくらいでちょうど良いです。
この中から、ご自分が取り入れたいシェーディング見つけてくださいね。
①どなたにも取り入れてほしいシェーディング。もみあげから頬骨に向かってぼかします。ベースメイクが自然に立体的になることと、チークとの親和性でグラデーション効果も出ます。
②小顔効果。スッキリとしたフェースラインに。ここのポイントは、エラから顎にかけてさっとブラシをかける。骨を中心につけること。
③お顔全体の小顔効果。特にロングヘアでポニーテールのような結ぶヘアスタイルの方はマスト。産毛の箇所からぼかします。②と一緒に取り入れると効果絶大。
④2019年の太アーチ眉にするなら、実はここがポイント。アイブロウで描く前にシェーディングしておくと、アイブロウがとっても簡単になります。
⑤小鼻スッと見せます。他のシェーディングのおまけとして、そのままブラシを小鼻にブラッシュ。これ専用に取らなくて大丈夫です。
⑥透け感や抜け感ある愛らしいアイメイク派なら。単色のアイカラーをアイホールにつけた後に目尻にそっとシェーディングを重ねます。
⑦リップメイク命の方ならぜひ。口紅やグロス、口角にハイライトなどでは出せない唇が浮き出てきます。これも小鼻同様、ブラシに残っている粉で十分。
①〜③はベースメイクの延長線上シェーディング。大きなフェイスブラシやチークブラシで。
④〜⑦はポイントメイク的シェーディング。アイシャドーブラシの平筆などが使いやすいです。
いかがでしょうか?
実はシェーディングってメイクの影の力持ち的存在。
今お持ちのメイクアイテムが何倍にも輝きますよ。
まずはご自身のお顔でご納得ください。
店頭にてシェーディング体験&アドバイス行なっています。
お気軽にお声掛けください。