こんにちは
いつもありがとうございます。
csome salon 新場+ミニヨン
メイクアップアーティスト西広です。
シーズンが変わるととファッションも新しくなります。
それに伴いメイクも新しくなるのですが、皆さんはいかがでしょうか?
メイクをカラーでご案内すると、昨年秋からトレンドの深みのあるレッドが入ったブラウンやオレンジに、
より深みのあるブラウンやレッドをポイントに取り入れること。
マスクをしていても、セミマットな深み系カラーのリップや70年代を思わせるモーブ系もアイメイクに取り入れるのも新鮮です。
「でもポイントメイクはなかなか冒険できない・・・」
そんな方にまずチャレンジして欲しいのが
眉を変化させること!
皆さん眉の形も新しくチェンジしていますか?
もしかしてまだ太眉、並行眉?
それともソフト眉?
昨年と比べて変わっていますか?
今シーズンの眉のトレンドは上記で案内したポイントメイクのカラーや質感にあります。
ポイントメイクが深みのある色やクラッシックなカラーになっていますので、それに相性が良い眉に整えることです。
『深みのある大人眉』
幼さや可愛さ、元気・ナチュラルといった短めでぼんやりしている質感の子供眉ではなく、
「クールでシャープ」「落ちついて大人っぽい」「やさしく女らしい」といった
上品さや意志の強さ、エレガントさなどの立体感を感じる眉毛が大人眉です。
ポイントは
①眉山を外側に、立体感を意識する
②ぼんやり描かすぎない、重なることによって浮き出る濃さを意識する
③眉周辺の陰影を意識する
シルエットでご案内すると、
アーチ眉(左)
直線眉(右)
これはなりたいイメージ、使いたいカラー、お顔の印象でも変わりますが、この2つのシルエットを基本に描かれると良いと思います。
アーチ眉は細くなりすぎないこと。
直線眉は平行にならないこと。
輪郭で選ぶなら、
丸顔さんは、アーチ曲線
ベース顔さんは、長め直線
使用アイブロウは、
①1番の基本はパウダータイプ。太さや影をこちらで描きます。
②眉尻など長さを調節するペンシル
③マスカラタイプで質感や毛量感をプラス。
今春との違いは眉の長さと濃淡。マスカラなどでしっかりとボリュームをつけること意識すると、意外と簡単かもしれません。
プラス情報
一緒に眉以外のポイントメイクバランスもご紹介します。
アーチ眉なら、アイメイクはクラシカルなモーブカラー、口元はスモーキーさがあるマットなピンクベージュ
直線眉なら、アイメイクはあえてカラーをあまり加えず、上記で使用したフェースカラーでノーズシャドー濃淡をつけ、口元はクラマラスなマットなブラウンレッド
どちらのメイクも
子供っぽくない、大人の落ちついた
存在感のある眉と彩りの口元。
マスク生活だからこその眉メイクとにじまないマットリップの組み合わせ。
ぜひ取り入れてみてください。
只今店頭では眉スタイリングからの貴女におすすめの眉シルエットご紹介しています。
お気軽にお声おかけ下さい。