更新日:2024.8.26|1(2週間) / 7(累計)

五行学説
東洋医学に、陰陽論や五行学説という考え方があります。

五行とは?自然界や人間の体は「木」「火」「土」「金」「水」という5つの要素があり、お互いにバランスをとって成り立っているという考え方です。
バランスとは?木→火→土→金→水→木の向きでそれぞれの要素を生み育てることを「相生」、それぞれの5つが他の要素を抑制するのを「相克」いいます。
なんだか難しそうですが、例えば、「木」は自分が燃えて「火」を生み出しますが、「土」の養分を奪って成長し、「金」の刃物で切り倒される、と考えるとわかりやすいです。

「相生」と「相克」が強まったり弱まったりしながら全体のバランスを保っている(体の状態を維持)そうです。

食事や運動、睡眠など生活でもバランスを意識して過ごせると良いですね。

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